スクーターはFIの時代へ
この秋、新排ガス基準にあわせFIを搭載したスクーター3種類、ヤマハから発売されます。
いよいよ10月、シグナスX(国内仕様)もモデルチェンジします。
すでに昨年、わたしがシグを購入する段階で生産地台湾では発表されていたので、気にはなっていたのですが、ついにきますねぇ。
とはいえ、並行輸入などですでに日本でも走り始めていますから、横にならべられたりするとついつい見ちゃったりして。
モデルチェンジといっても、現行シグナスXと見た目には、大きくかわるところがありません。
大きくなったヘッドライトとT-MAX風になったテールランプが見分けるポイントです。
台湾では、併売されていますねぇ。また、モデルチェンジすると品番もかわりそうなものなのですが、同じXC125のままなのです。
新型 シグナスX FI
のかわったところ
「始動性に優れ高い環境性能を実現するF.I.(フューエルインジェクション)採用」
現行型も台湾では発売されていましたが、いよいよ国内仕様も切り替えです。
ちなみにFIとは、ヤマハによれば「電子制御でガソリンを霧化させるシステム」のことで、「エンジンが要求する最適なガソリン量を積極的に送り込むことができるため、燃費がよくスロットルワークに対する反応もよい」ということらしい。
現行は、「空気の負圧を利用した」キャブレターである。スロットル操作でキャブレターを通過する空気の量を調整する。
ちなみにキャブ車は「長期間ガソリンが入ったまま放置していると不調の原因」になるとのこと。だからキャブレターからガソリンを抜いてやるかこまめに運転してやらないといけないのです。
10年くらい前の四輪もキャブが当たり前でしたが、今はほとんどが電子制御で、現行シグを運転しているとなんだか懐かしい感じがします。気持ち、反応が直接的なような気がするんですよぉ(たぶん気のせい?)。
いよいよスクーターもFIの時代になるようです。
「ポジションランプ一体型ヘッドライト採用」
現行型は、ヘッドライトだけですので、やはり乗用車からは見落とされるのか、都内をはしっているとしばし割り込まれて突っ込みそうになります。デイライトをつけたいのですが、技術もお金もなくて…。
新型は、ちょっと目が大きくそしてつり目になりすぎていてバランスがいまひとつよくないと個人的には思っているのですが、ポジションランプはうらやましい限り。
「駆動系のセッティング変更による中低速域でのパワーフィーリング向上」
現行型でいわれているのは、加速がとろい、ということですが、まったりライダーのわたしは、あまり気にもしていない、というのが正直なところです。なるべく燃費よく走らせたいので、基本そろぉ〜っと加速させています。でも、力強くなるのはうらやましい限り。
ちなみにタイヤサイズはかわっていませんが、ブレーキの径が大きくなっています。たしかにあまり効きはよいほうとは思えませんからねぇ。しかし、ブレーキをホールドする機構は、ついていません。これ、坂道でとまるときとかに欲しいんですよねぇ。
「フロントインナーポケット」
バッテリーが後部に移動し、あいたスペースにインナーポケットがつきました。ペットボトルが3本はいる大きさだそうで、これはうらやましい。道路情報をここにいれておくことができますから、道に迷うことも少なくなりそうです。でも、蓋はつけてほしかったなぁ。とぶ可能性ありますから、危険です。しかし蓋をするとペットボトルは入らなくなるのかな。現行型はなにもスペースがないので、フロントになんとか地図を設置できないか、考えています。
「シートのクッション厚アップ」
現行型、シートがなんというかあまり座り心地がよくなくて、すぐにおしりがいたくなってくるんですよ。とはいえ、クッション厚がアップしたせいで、シート高は755mmから785mm
になってしまい、ますます足つきがわるくなるんじゃないか…。もう、わたし、足がつかない、かも。
シグナス用に、もう少し薄いシートで腰までサポートできるような形状のものってないですかねぇ。
「新作メーターパネル採用」
随分と格好良くなりました。やっと今風になった、といったところでしょうか。
台湾仕様には、タコメーターが装備されていますが、国内仕様では、タコメーターの位置がスピードメーターになっています。台湾仕様のデジタルスピードメーターは、国内仕様ではガソリン残量計・距離計・時計にかわっています。
デジタルスピードメーターは、見づらいと思うので(三菱iを運転したときに思ったのでした)、アナログになったのはいいのですが、メーターの一部にデジタル部分が重なっている都合上、半分しかメータとして使えず、一番の上の位置に140kmの数字がきています。
140kmもださないだろ、てか出ないだろ、と思うのですが、これ、低速域を多用する原チャ用としては見づらいぞぉ、慣れるまではスピード大幅違反必須だぞぉ。
時計がついたのは、うらやましいぞ。
それと、デジタル部分がもともとスピードメーターだったこともあって必要以上に目立っているような気がするんですけど、気のせいですか?
この他、台湾仕様とはカラーリングが違い、ツートンではなくおとなしい単色の設定になっています。
まあ、しかし、これだけかわっておきながら、お値段据え置き325,500円ですから、う〜ん、がんばりましたねぇ〜。
Posted: 火 - 9月 4, 2007 at 12:37 午前